今、オール浄水が注目されているのは、なんで?
今、オール浄水が注目されているのは、なんで?

注目される理由

初心者のオール浄水入門ガイド

セントラル浄水器を使って、家一軒まるごと浄水にできる、注目のオール浄水。

オール浄水入門ガイド みーこ

オール浄水なら、屋外にセントラル浄水器を設置するので、蛇口に取り付けたり、 キッチンの上やシンクの下などの個別に浄水器を取り付ける必要がありません。

つまり、邪魔にならない!ということ。
オール浄水は、電気も室内スペースも必要としない画期的なシステムなんです。

しかも、特別な操作も必要ないから、小さなお子様からご年配な方まで、カンタンに利用できます。 (普段と同じように蛇口をひねるだけで、家中の水道水が安心な浄水になります)

この使い心地と利便性の良さが気に入られ、最近では、オール浄水が住宅設備として注目され始めています。

▼ 目次

オール浄水が注目されている理由

昨今、ますます「水」への関心が高まり、ミネラルウォーターを購入することは当たり前、 浄水器を利用する家庭は4割近くにもなりました。※2011年浄水器協会調べ

浄水器の使用率

また、2011.3.11東日本大震災以降急成長しているウォーターサーバー(宅配水)の普及でさらに「安心な水」が家庭にも普及し始めました。

ミネラルウォーターもウォーターサーバーも、そして簡単に蛇口に取付可能な小さな浄水器も、手軽に便利でとても良い製品ではあるのですが、使用するたびに、不便さを感じる方が急増していったのです。

いったい、どんな不便さを感じるのでしょう。下をご覧ください。

ミネラルウォーターや蛇口型浄水器、ウォーターサーバーのデメリット

蛇口型浄水器のメリットとデメリット

例えば、ミネラルウォーター購入の場合は、、、

  • 単価が高い
  • 買いに行くのが面倒
  • 重くて運びたくない
  • 保管場所に困る
  • 空ペットボトルのゴミが出る

などに不満を感じている方がいるようです。

例えば、蛇口に取り付ける浄水器やキッチンで使う中型浄水器の場合は、、、

  • 水量がチョロチョロで使いづらい
  • 浄水器の置き場所が邪魔になる
  • 浄水カートリッジ交換が面倒
  • 浄水カートリッジ交換の時期を忘れてしまう
  • 水道水・浄水の切り替えが面倒
  • お湯が浄水されない
  • 浄水できる量が少ないから、結局もったいなくて水道水ばかりを使っている

などに不満を感じている方がいるようです。

例えば、ウォーターサーバー(宅配水)の場合は、、、

  • 室内に機械(サーバー)を置くから、見た目が悪くなり、邪魔になる
  • 玄関から機械まで12?ボトルを運び、腰より高い位置に設置するのが大変
  • 子どもが間違えてお湯を出し、やけどの心配がある
  • 電気代が月1,000円程かかってしまう
  • 月にノルマ(最低注文本数)があり、下回る場合はレンタル料がかかるメーカーもある
  • 水が出てくるまでの機械内(特にノズル)の汚れが気になる
  • 平均6本ぐらい使うから、ひと月電気代と合わせて10,000円程かかる
  • 未使用ボトルや使用済みボトルの保管場所に困る

などに不満を感じている方がいるようです。

もちろん、ミネラルウォーターも浄水器もウォーターサーバーも利用場面によってとっても使いやすく、とても素晴らしい製品です。

どんな利用場面かというと、、、

ミネラルウォーターや蛇口型浄水器、ウォーターサーバーのメリット

蛇口型浄水器のデメリットとメリット

例えば、ミネラルウォーターなら、、、

外にお出かけの時や会議など、家にいる時よりも家以外で利用場面に優れているし、 実際、オール浄水入門ガイド編集部員もよく利用しています。味の種類も豊富でジュースのように選べる楽しさもありますしね。

例えば、蛇口に取り付ける浄水器なら、、、

一人暮らしや給湯室など、水道水を使いたくないからてっとり早く浄水器が使えるような利用場面には最適ですね。誰でも簡単に取り付けることが出来るし、浄水能力内の使用なら、しっかり塩素や不純物を取り除いてくれるから安心出来ます。

お水は美味しくなりますし、安いから手頃です。
カートリッジ交換もカンタンに自分で交換が可能です。

※100円均一などで売っている簡易浄水蛇口は効果の程はよくわかりません。

例えば、ウォーターサーバーなら、、、

美容院や病院などの施設で、顧客サービスの一貫で設置しておけば、 タダで飲めるミネラルウォーターの提供で顧客満足度も向上するでしょう。家庭であれば、蛇口やキッチンに取り付ける浄水器ではお湯は浄水できませんので、お湯が使えるというメリットも大きいですね。

コーヒーや紅茶なんかも美味しくなります。

ただ、、、

もちろん優れた利点があっても、実際使い始めると困ってしまう点が浮き彫りに。そんな悩みを解消したいと思うのは至極当然です。

そういった、水道水では不安を感じ満足できなくなり、何等かの対策を取っている人達が、 先ほど述べたような悩みを抱え解消したいと願い、オール浄水を選び始めているのです。

オール浄水なら、セントラル浄水器を屋外に設置するから取り付け場所も邪魔になりませんし、電気も使わないからエコロジーです。

切り替え作業も必要ないから、小さなお子様でも簡単に浄水が使えます。家に流れる水道水がすべて浄水になるからもちろんお湯も浄水できます。

だから、シャワーだって、入浴だって、塩素の刺激のないやさしい浄水がたっぷり使うことが出来るんです。

本サイト編集室の私達は、オール浄水に惹かれ、実際に使ってみて心底惚れ込んだので、自信を持ってオール浄水をおすすめしますが、すべての人にオール浄水の生活が必要だとは思いません。

飲み水だけならば、蛇口型浄水器で十分です。

ただもし、今、「水道水をどうにかしたい」と悩まれていたり、ミネラルウォーターや小さな浄水器、ウォーターサーバーなどで不便を感じているなら、そのお悩みや不便さはオール浄水で解決できるかもしれません。

これが、オール浄水が注目され、選ばれる一番の理由です。

セントラル浄水器を売っているお店ってあまり見たことがない!?

「オール浄水にしたいけど、家電量販店やホームセンターでは見かけたことがなくて・・・」

そうなんです。
オール浄水にするためのセントラル浄水器はなかなか量販店には売っていません。

多くのセントラル浄水器が建築屋さんや水道屋さんなどで扱われていたり、インターネット販売があるようです。 取り付け工事が伴う住宅設備なので店舗では取扱いしづらいのかもしれませんね。

最近では、オール電化システム付きマンションと同様、オール浄水システム付きマンションというように、住宅設備として備わっている場合もあるようです。

とはいえ、自分で建築屋さんに聞いて回ったりするのは大変です。

オール浄水にしたいけど、どこに頼めばいいの?

そんな時に便利なのが、やっぱりインターネットですよね。
インターネットでオール浄水(セントラル型浄水器)の気に入ったメーカーが見つかったら、直接メーカーから資料請求してみましょう。

自分のライフスタイルに合ったメーカーと出会えるように、数社から資料請求してみるといいかもしれません。 気になる点は、必ず申込みをする前に確認してください。

その後、利用したい製品が見つかったら、メーカーもしくは販売店へ直接申込みをしてください。 そうすれば、セントラル浄水器の購入から取付手配~工事まで行ってくれるので、オール浄水生活の快適な暮らしがスタートします。

ショッピングサイトなどでセントラル浄水器を購入する際には、セントラル浄水器の取り付け工事やメンテナンス、 浄水カートリッジ購入はどうするのか、しっかり確認しておきましょう。

(取付け工事が伴う住宅設備なので、なかなかショッピングサイトでは売っていないと思いますが・・・)

値段が高い製品は性能がいい!? そこに潜む以外な落とし穴

蛇口型浄水器のメリットとデメリット

セントラル浄水器の本体価格は、工事費等別で20万円~35万円台程度。浄水処理能力が大きくなり、 多機能になるほど価格がアップする・・・と言いたいのですが、そうとは限らないのが現状です。

市場適正価格が30万円程というのは間違いなさそうですが、価格だけでは判断できません。

なぜなら、浄水器本体に使われる素材がプラスチックであったり、SUS304ステンレスを使用していても 指ではじいたら“カーン”って軽い音がするほど薄い作りであったり、、、しっかりした製品なら“ゴン”っていう音がします。
これだけでもどこにお金をかけているかわかりますよね。

セントラル浄水器は屋外に取付けて厳しい環境の中でも長期使用できる製品が望ましいと思います。

できることなら、浄水器本体価格が30万円だったら、それに見合った浄水器本体の作りやサービスを提供してほしいですよね。

また、浄水カートリッジについては、価格設定を高額にするために基本的に水道水中に含まれていない農薬、 環境ホルモンを除去する機能をプラスして、カートリッジのスペックを上げる製品もあります。(とはいっても、セントラル浄水器のような莫大なろ過水量を確保しなけらばならない製品では、塩素以外のすべての除去項目が一年持つほどの性能は発揮できないと思いますが・・・)

安心した水で快適に過ごすためには、どんな物質を除去したいのかをしっかりと把握したうえで見極めるといいかもしれません。

そもそも、浄水器の役割は、水道水に含まれる残留塩素を除去させるものです。
ですから、浄水器には、水道水に必ず含まれている残留塩素は除去してもらわないと困りますが、含まれていない物質を除去する性能は必要ないのです!

オール浄水に申し込む前に確認しておきたいこと
オール浄水の業者が決まったら
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